中央国際高等学校 卒業式に出席いたしました
2025年3月4日(火)、東京都新宿区にある京王プラザホテルにて、中央国際高等学校の卒業式が厳かに執り行われました。
本校も提携校として深い関係を築いていることから、当日は来賓として出席させていただき、僭越ながら祝辞を述べさせていただきました。
卒業生823名、心のこもった式典
当日は、総勢823名の卒業生が式典に臨みました。一人ひとりのお名前が呼ばれ、元気な返事とともに卒業証書を受け取る姿に、心からの拍手が送られていました。
証書の授与には1時間半以上を要しましたが、その時間すべてが、生徒一人ひとりの努力と成長の証であり、会場全体が温かい空気に包まれていました。
ご本人と保護者の皆様が、卒業証書を受け取る瞬間に見せる安堵の表情が非常に印象的で、この日を迎えるまでの歩みの重みが伝わってまいりました。
校歌に込められた“未来への応援歌”
式典の最後に披露された校歌は、作詞を『キャプテン翼』の高橋陽一先生、作曲をTMネットワークの木根尚登氏が手がけられたとのこと。参加者一同、驚きとともにその現代的な感性に深い感銘を受けました。
校歌には、「夢を追い続けることの大切さ」「誰かのために生きる力強さ」といったメッセージが込められており、まさに生徒たちの未来を後押しする“応援歌”として心に響きました。
「学びの場は、ただ知識を得るだけではなく、一人ひとりの人生と向き合い、未来への一歩を支える場所である」
その想いを、あらためて胸に刻む卒業式でした。
松濤中央高等学院では、中央国際高等学校と連携し、生徒一人ひとりが自分のペースで学びながら、確かな学力と豊かな人間性を育むことを目指しています。